模様と配色の関係性

ヒューヒューでは模様のデザインペーパーをネット販売しております。

オンラインでダウンロードできるようになっています。

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先日柄物デザインペーパーの新作を作りました。

そこで思った色の影響と配色の大切さについて、改めて考えたのでまとめておきます。

ツイッターでもこのように投稿しており、この記事はそれとほぼ同じ内容です。
(1投稿には収まらず。。。)

デザイン要素を蜜にしたら、色の見え方が全く異なってびっくりした

この2枚の画像(①、②)をご覧ください。

↑①完成形A4サイズ
↑②修正が必要だった配色

①は完成形

②は暗い配色。

問:なぜ暗いのか。

答え:この画像③↓と全く同じ色を使ったからです。

画像③、最初私が考えていた図案。

②と③で使っている色は全く一緒です。

「嘘でしょ?」

って思いません?

③が完成形の予定だった

でも、テストプリントして、

「なんか長方形が大きくない?」

よく考えたら、これは長方形を重ねて使おうと思っていた。

こんな感じで↓

長方形を増やして思いました。

暗い。。。

隣り合う色と、その面積の広さで見え方が変わる色

全く同じ色を使っているのに、配色イメージが全く違うように見えますね。

色の見え方を踏まえて修正

それがこの完成形です↓

わかりやすいように修正前、修正後を並べてみます。

修正前
デザインによって色の見え方が全く違う。
修正後

少し、まだ暗いけどこれ以上明るくしようとすると青が白っぽく見えたり、全体がボケたりしたのでこの辺でよしとしました。

背景色の青の調整が難しかったです。

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