配色をイエローベース、ブルーベースに分けたと言う記事を書きました。
イエローブルーのベースで分けて単調になって面白いくないなら1色ずらしてもいいとも言いました。
実際にずらしたらどう見えるかを画像にしてみました。
先に言っておくと、すごく地味です。
ふ~んってだけです。
実験だと思って見てもらえたら嬉しいです。
基準になった色、赤青黄
イエローブルーの中間、ニュートラルな赤、青、黄の3色を選びます。
それをイエローブルーにそれぞれ寄せます。
なぜ、赤青黄なのか?
この色が入っていると配色がバランスよく見えるからです。
イメージ的には、正統派ぽい、バランスが取れている、安定感があるなどです。
今回はシンプルに1色変えるとどのような変化が出るか見たかったので、ベーシックに、赤青黄でやってみます。
くっついてるバージョンと、色と色の間を開けたバージョンも作って見たので、ご参考にどうぞ。
色が隣合わないと見え方が少し変わります。
場合によっては、この白がアウトラインだったり、黒いアウトラインだったり、ほとんど、白や黒だけど、少し色味を入れるとか。どんな色味を入れるかで他の色を中和したり、バランスを取ったりします。
1色だけ入れ替える理由
入れ替える理由は、落ち着きすぎないようにに変化や動きを加えるため。
例えるなら、しょっぱいとすっぱい(近い味)の中に甘み(違う種類)を加える。
入れ替えるときは理由を考える
上のどの配色もありだと思います。
1色入れ替えたら、動きが出たり、意外性があったり、
1色入れ替えると、違う雰囲気をプラスできます。
別の言い方をすると、配色が複雑になる。
そう、複雑になってしまうんです。
違う種類の情報が入ってくるワケなのでね。
だから、目指してる配色があってそこに近づくために意図的に入れてあげるのがベター。
入れ替えた1色は醜いアヒルの子
そのアヒルの子が他の2色の方向性を決定づける物にもなっている。
ブルーベースが加わると
すっきり感、モダンな感じが出る
イエローベースが加わる
少し優しい感じが加わり、レトロ感が出る
黄色は主張が強い
3色の中でも、異様な存在感を放っているのが黄色。
黄色は色の中でも一番明るい色で、主張が強い。
個人的には好きな色です。
雰囲気をガラッと変えてくれます。
だから意図的に、計画的に使ってあげるといいです。
↓↓↓黄色についてのブログ生地書いてみました。