一般的な方法
木工用ボンド:でんぷんのり:水=1:1:1の割合で混ぜます。
厳密ではなくても大体の感じで大丈夫です。
いろいろなサイズがありますが、一番買いやすいサイズはこんな感じでしょうか。
こちらを1つづつ用意して水と混ぜると、ティッシュケース1つ作るには十分かなといったところです。
壁紙用糊、障子、ふすま用糊を薄めて使う方法
そもそも、壁紙用糊って何?
内装の壁紙貼りに使う専用の糊です。
これを水と1:1で混ぜると使えます。
これも、適当で大丈夫です。
目安としてはお好み焼きのソースくらいでしょうか?
ボンドを混ぜると粘り気が出る
ボンドを少し混ぜると粘り気が出て作業が楽になります。
混ぜなくても十分使えますが、紙同士が定着しなくて、やりづらいなと思ったら試してみてください。
作業の途中で扱いにくいと思ったら、ボンドを少し足してみるといいと思います。
下記サイズがホームセンターで購入できる最小サイズだと思います。
ホームセンターで250円くらいでした。amazonでも同じくらいみたいです。
どちらも使いましたが、障子、ふすま用の糊の方が少し粘り気が少ない気がします。その分水にすぐ溶けるので扱いやすいかもしれません。
値段だけで見ると、上の木工用ボンドとでんぷん糊を使う方法と変わらないんですが、問題は使える量。
ダンボールハウスの動画で使用しましたが、一袋使ってそれでも少しあまりました。
どれくらい余ったかと言うとこのくらい↓
これは水で薄めていないので、水と混ぜて使うと、ティッシュケース一個できるかどうかぐらい。かな?
さておき、ダンボールハウスの動画を見ていただいたらわかりますが、かなりの面積に使っていますので、それでも余るということはかなりコスパいいのでは?
使いかけの保存法
こんなに沢山使いきれない😱
という場合は開け口を指で圧縮して中に空気が入らない様にすると、入り口付近のノリが固まって、中のノリの乾燥を防いでくれます。
また、使うときは少し、下を切って絞り出すように出せば使えます。