カラーバリエーションで模様を楽しんでいただく
これがヒューヒューのサービスです。
どんな物を見た時にワクワクしますか?
私は、色違いで展開されている商品を見るとワクワクします。
以前、韓国人のデザイナーが制作した作品を見て心踊りました。
1つの絵柄に何色も使っているのに、まとまっている。
その時は、何気なく見ていたのでデザイナーのお名前は忘れてしまいました。
なんの、デザインだったんだろう・・・
ポスター?バッグ?
それすらも忘れてしましましたが、
世界地図をモチーフにした絵柄で素敵でした。
みた瞬間、うわぁ〜!と
目が釘付けになってしまいました。
カラーバリエーションは4種類くらいありました。
その時から色が好きという実感はあったんですが、インターネットで発信していくなど深いところまでは考えていなかったので、綺麗だな〜で終わってしまいました。
カラーバリエーションが豊富だと目移りしちゃいます。
ケーキ屋さんでケーキに目移りするのと一緒です。
色違いで並んだときのお互いが作用している感じ、余計魅力的に見えるんですよね。
配色に対する考え方
ここで、余談ですがブルーベース、イエローベースに限定して配色した例をご紹介。




最初の2色はブルーベース。
最後の2色はイエローベースです。
使っている色を全て青味寄りの色、黄味寄りの色と分けて、混在させないように作りました。
混在させると変則的でそれはそれで面白いですが、あえて分けることで、スッキリ感(ブルーベース)親しみやすさ(イエローベース)を強調できます。
配色を作る時に大切にしている2点
- 模様を活かす色を使うこと
- 配色によって違う表情を演出すること
模様を活かす色を使うこと
模様を活かす色とは、その柄の特徴を底上げする色です。
1色違っただけで模様の雰囲気がガラッと変わることも珍しくありません。全ての色が機能して模様と相性のいい配色を作ります。
青空のような綺麗な水色を使ったとしても、
「水色をどのくらい鮮やかにするのか」「白っぽくするのか」など、微妙な変化を加えることで柄の特徴にあった色を使います。
配色によって違う表情を演出すること
その柄がに合う配色を作るのはもちろんのこと、それぞれの配色によって違う表情や雰囲気を持たせることを意識しています。
例えていうなら、姉妹のような感じです。
同じ親から生まれて、顔は似ているのに性格や雰囲気は違う。




姉妹のような関連性があるのに雰囲気や配色の特徴が違うバリエーションを目指しています。
人間1人1人がオンリーワンであるように、同じ模様でも色の違いによってオンリーワンになれる作品を心がけています。
私が感じたように、カラーバリエーションでワクワクしていただく。
カラーバリエーションの力で模様の良さを引き出し、それをあなたにお届けする。

レターセットを作って相手の方に喜んでもらったり、カバンの中から手帳の表紙に使ったデザインペーパーがチラッとみえて気分が上がったり、あなたの日常に模様と色で笑顔に慣れる瞬間が増えますように。
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